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国際協力コンサルタントの水産エンジニアリング株式会社

TEL03-3359-9351

〒160-0022 東京都新宿区新宿2丁目16番8号 新宿北斗ビル

プロジェクト詳細detail

マーシャル諸島共和国 マジュロ環礁魚市場建設計画(埋立て護岸+市場施設+集魚船供与)

<国の紹介> マーシャル諸島共和国(Republic of the Marshall Islands)−大洋州−

1.面積/180平方キロメートル(霞ケ浦とほぼ同じ大きさ)
2.人口/6万2千人(2010年、世界銀行)
3.首都/マジュロ
4.民族/ミクロネシア系
5.言語/マーシャル語、英語
6.宗教/キリスト教(主にプロテスタント)
(※外務省HPより:2012年4月現在) →JICA「国別取り組み」のページへ
<プロジェクトの紹介>
 マーシャル国は中央太平洋に点在する34の島及び環礁で構成された島嶼国です。
 マジュロ環礁に所在する首都マジュロでは就業機会を求めて人口が集中する一方、離島では都市部との経済格差が広がる中、漁業の振興に重点を置き、離島で集荷した水産物を都市部に運搬し販売する事によって離島漁民の現金収入源の確保と都市部への水産物の供給を図っています。しかし、外洋航海が可能な船舶は2隻しかなく安定的な供給が難しい事、また販売施設が立地の不具合や販売環境が整っていない事から、新たに集魚運搬船と魚市場を整備することにより、離島漁民の現金獲得機会の増大と食料の安全で安定的な供給を目的としたプロジェクトです。
 また本プロジェクトの実施と同時に、離島漁業者など離島で漁業に関わる人々、集魚運搬船の船員、魚市場の従業員などに対し鮮魚の取り扱いの基本知識と技術を啓蒙すべく弊社専門家チームによる「ソフトコンポーネント」業務を実施しました。

プロジェクト写真

内装1外観

            魚市場全景                      魚市場棟の外観

内装2 内装3

        市場の内観(荷捌き場兼卸売場)                FRP集魚運搬船


内装2内装3

       施設完成後の小売場で鮮魚陳列の様子       ソフトコンポーネントの状況(鮮魚取扱い改善指導)


概要

サイト所在地 マーシャル諸島共和国(大洋州)マジュロ環礁・マジュロ(首都)ウリガ地区
完工年 2011年 1月
施工会社(施設) 大日本土木株式会社 海外支店
調達業者(船舶) 南洋貿易株式会社
施設概要 <土木>
鋼矢板式係船岸整備(延長:90m)
埋立工事、エプロン舗装、付帯設備(デリック、係船柱、防舷材、車止め)
<建築>
魚市場棟(406.0u)
−製氷機、貯氷庫、冷蔵庫、荷捌き兼卸売場、小売場、倉庫、事務所、機械室 等
トイレ棟(25.8u)、高架水槽棟(16.0u・10.8m)、ゴミ集積場、外構舗装
<機材 他>
市場用機材(一式)、無線機材(一式)、太陽光発電設備 等
<船舶>
FRP製集魚運搬船:2隻
−全長(15.3m)、型幅(3.24m)、乗船定員(13人)
その他 ソフトコンポーネント(鮮魚の取り扱いの基本知識と技術の啓蒙活動)